Yovid
AIで生成した動画クリップのモンタージュ

Google Flow レビュー:Google が手がける Veo 映像制作スタジオ

Google Flow は Nano Banana Pro、Veo 3.1、Gemini Omni をエージェント主導のキャンバスにまとめ、毎日の無料クレジットも付いてきます。得意なこと、つまずきやすい点、Yovid との違いを整理しました。

結論から言うと

Google Flow は使うべき?

無料で始められるので、試す価値はあります。Google Flow は Google が作った映像制作スタジオで、2025年5月20日の Google I/O で披露され、VideoFX の後継になりました。使えるのは Google のモデル(Gemini Omni、Nano Banana Pro、Veo 3.1)だけですが、エージェント、フレームや素材から組み立てるクリップ、言葉で指示する編集、自作できる Flow Tools が加わっています。Google アカウントなら毎日 50 クレジットがもらえ、月額 $4.99 から $199.99 までの Google AI プランでは、さらに 200〜25,000 クレジットが付きます。レビューはまだ少なく、App Store は 96 件の評価で 3.8、Trustpilot にはプロンプトのブロックや、失敗した生成でクレジットを失ったという投稿が並びます。Veo と一緒に Seedance や Kling も使いたい、あるいはサブスクなしでクレジットを買いたいなら、Yovid ならどちらも可能で、失敗した生成はクレジットが戻ります。

Nora

NoraYovid 編集担当

Google Flow の掲載情報は 時点で確認したものです。参照元: Flow の About ページ、Google の AI プラン一覧、Google One 規約、2025年5月の発表記事

提供元
Google(Google Labs と Google DeepMind が開発)。2025年5月20日の Google I/O で発表
評価
App Store(米国):96 件の評価で 3.8。Trustpilot:labs.google が 2.8(6 件)、flow.google.com が 3.2(1 件)
無料枠
Google アカウントがあれば毎日 50 クレジット
最安プラン
Google AI Plus(月額 $4.99)、毎月 200 Flow クレジットが追加
返金
プランを販売した側のルールによる(Google One 規約)。解約後も請求期間の終わりまで利用可

Google Flow でできること

Flow は、Google 自社の画像・動画モデルを軸にしたプロジェクト用キャンバスで、企画の手助け、その場での編集、自作ツールが重なっています。各セクションでは、Google が About ページで前面に出している要素を取り上げ、Yovid で最も近い機能も紹介します。

Google 自社のモデル群

Models セクションに並ぶのは、Google の 3 つのモデルファミリーです。Veo 3.1 は音付きの動画を生成し、リアルさ、自然な物理挙動、プロンプトへの忠実さが売りです。Gemini Omni は動画の生成と編集の両方に対応し、実写でも生成でも、渡した素材を起点にできます。画像担当の Nano Banana は、被写体の一貫性と読みやすい文字描写をアピールしています。未ログインで見える無料枠では、動画が Veo 3.1 と Gemini Omni Flash、画像が Nano Banana Pro でした。

Veo を使いつつ Google の編集機能も一緒に使いたいなら、Flow はもっとも手っ取り早い入口です。引き換えに選択肢は限られ、Seedance や Kling など外部のモデルはなく、同じプロンプトを別モデルで試し比べることはできません。

Yovid で生成した Veo 3.1 動画の山の風景

Yovid の場合

Yovid でも Veo 3.1 を Fast と Pro で利用でき、Seedance 2.5、Kling 3.0、Wan 3.0、MiniMax H3 と同じ作成画面に並びます。生成前には毎回クレジット価格が表示されます。

Yovid の Veo 3.1 を見る
ログインせずに見た flow.google.com/about:Our Models セクション。Gemini Omni のカードに、あらゆる素材からの動画生成と編集が説明されている
出典:flow.google.com/about(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

Gemini 搭載のプランニングエージェント

Google はこのエージェントを、プロジェクトの内容を把握し Gemini の力を借りるクリエイティブなパートナーとして紹介しています。About ページのデモでは、街をさまよう魚の物語に向けて 5 通りのプロンプトを頼むと、提案がキャンバス上にシーンとして並びます。

無料アカウントでも使えます。Plus と Ultra はそれぞれ「より多く」「最大」の利用枠をうたっていますが、料金セクションに具体的な数字は載っていません。

Yovid のショーケースにあるクリップの、提灯が灯るファンタジー風フレーム

Yovid の場合

Yovid にエージェントはありません。取っかかりが欲しいときは、Yovid で作られたクリップを、使ったプロンプトごと並べたショーケースが役立ちます。

ショーケースを見る
ログインせずに見た flow.google.com/about:「Meet your agent」と題した Plan のステップ。ストーリー用プロンプトを頼むチャットと、生成されたシーンが並んでいる
出典:flow.google.com/about(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

テキスト・フレーム・素材からクリップを作る

無料枠でも入口は 4 通りあります。Text to Video は言葉だけで始める方法、Video Extension は手元のクリップを延ばす機能です。Frames to Video は冒頭の画像から最後の画像へ動かし、Ingredients to Video は参照画像を数枚まとめて 1 つのシーンにします。並びには Scenebuilder もあります。Create のデモでは、Start と End のフレーム枠の上に 8 秒の長さ設定が出ています。

Google によると、Gemini Omni は文章・画像・動画の入力をひとつのリクエストに組み合わせられます。iPhone アプリではライブカメラで撮影したり、カメラロールから取り込んだりもできます。

Yovid の画像から動画で作ったパンダのクリップ

Yovid の場合

Yovid の画像から動画は、手持ちの写真を最初のフレームにして動きを一行添える方式です。Seedance 2.5 なら、参照画像・動画・音声を 1 回の生成でまとめて指定することもできます。

画像から動画を開く
ログインせずに見た flow.google.com/about:「Create without bounds」。開始・終了フレームの枠と 8 秒の長さ設定が表示されている
出典:flow.google.com/about(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

Refine:変えたい点を言葉で編集

Refine は、Flow が他の多くの生成ツールと一線を画す部分です。ふだんの言葉で修正内容を書いたり、細かなコントロールで素材を 1 つだけ調整したり、1 つの変更をプロジェクト全体に反映したりできます。デモには、タイムライン上のクリップ、履歴パネルに並ぶ過去のテイク、Omni Flash による編集プロンプトが映っています。この動画から動画への編集は無料ユーザーも使えます。

使い勝手としては、新しく生成し直して運に任せるのではなく、いま手元にあるショットを少しずつ良くしていく形になります。

Yovid の動画から動画で編集したブドウ畑のフレーム

Yovid の場合

Yovid の動画から動画では、アップロードしたクリップを文章の指示で作り直せます。惜しいテイクは、生成し直さずに手直しできます。

動画から動画を開く
ログインせずに見た flow.google.com/about:「Refine with confidence」。クリップとそのタイムラインの下に編集プロンプト欄がある
出典:flow.google.com/about(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

言葉で作れる Flow Tools

Flow Tool は、やりたいことを説明して作る小さなユーティリティで、作ったあとは共有したり、他の人にリミックスしてもらったりできます。Google 自身も、360 度シーン用の Scout360、Grid Architect、Storyboard Studio、Mockup、動くテキストを作る Type Overlays、Character X-ray、Shader Effects、Video Resizer、レイヤー対応の Image Editor といったツールを用意しています。

無料枠でもツールは使えますが、新しく作るには Google AI Plus 以上が必要です。Yovid に同等の機能はありません。

Yovid の AI Canvas プロジェクトの飛行船フレーム

Yovid の場合

近いのは Yovid の AI Canvas です。画像と動画のステップを 1 枚のボードに置いてつなぎ、ひとつの結果を次のステップに引き渡せます。

AI Canvas を試す
ログインせずに見た flow.google.com/about の Tools ブロック:言葉でツールを作れるという紹介と、Video Resizer・Type Overlays のカード
出典:flow.google.com/about(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

一貫したキャラクター、アバター、アップスケール

無料枠を含むすべてのプランに Characters、Avatars、Scenebuilder が付きます。アップスケールはプランごとに異なり、無料ユーザーは画像を 2K まで、動画は Google AI Plus から 1080p まで、Google AI Ultra なら画像・動画とも 4K までです。

登場人物がショットと同じキャンバス上にあるため、別ツールを使わずに 1 人のキャラクターをシーケンス全体に通せます。Yovid にキャラクターライブラリやアバターはなく、Seedance 2.5 では代わりに参照画像を渡します。

Yovid の動画アップスケーラーに通したクリップの窓辺のシーン

Yovid の場合

Yovid の動画アップスケーラーは、完成したクリップを 1 ステップで拡大してシャープにします。静止画には画像アップスケーラーが使えます。

動画アップスケーラーを開く
ログインせずに見た flow.google.com の料金セクション:プラン別の機能一覧。無料ユーザーにも Characters、Avatars、Scenebuilder があり、4K アップスケールは Ultra 限定
出典:flow.google.com/about#pricing(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

Google Flow の運営元と生い立ち

Google は 2025年5月20日の I/O カンファレンスで Flow を発表しました。Gemini、Veo、Imagen を軸にした AI 映像制作ツールと位置づけ、先行する Google Labs の実験プロジェクト VideoFX の後継としています。発表記事には Google Labs、Google DeepMind、Google Creative Lab のプロダクト責任者が名を連ね、当初は米国の Google AI Pro と Ultra の契約者だけが利用できました。

現在の Flow は flow.google.com にあり、「AI creative studio」と名乗っています。Google アカウントでログインすれば無料枠が使えます。有料で使うには Google の AI プランへの加入が必要で、そのプランには Gemini アプリやクラウドストレージ、その他の Google サービスも含まれます。Google によれば、対象は 140 を超える国と地域の 18 歳以上で、iPhone アプリは 2026年9月に登場しました。

Yovid は独立運営のマルチモデルプラットフォームです。ひとつの作成画面で Seedance、Kling、Veo、Wan、MiniMax H3 の動画と、GPT Image 2.5、Nano Banana、Seedream 5.0 などの画像モデルを使え、AI Canvas、アップスケーラー、API も備えます。生成前に毎回クレジット価格が表示され、買い切りのパックも用意しています。

Google Flow が向いている人

Google の FAQ では、映画、ミュージックビデオ、新しい表現など、ビジュアルのアイデアを探る人すべてに向けたツールとされています。Google のモデルと編集機能だけで足りるなら最適ですが、複数のラボのモデルから選びたい場合は、マルチモデル型の生成サービスのほうが向いています。

短編映画の監督

フレームや素材でシーンを組み、テイクを延ばし、Characters と Avatars で同じ人物を画面に出し続けます。

ミュージックビデオ制作者

Flow の FAQ にはミュージックビデオが明記されています。なお、Google の別プロダクトである Flow Music は月額 $8 からです。

コンセプトアーティスト

エージェントに方向性の案を出してもらい、Nano Banana Pro で静止画を描き、気に入った絵を Veo 3.1 で動かして動きの検証に使います。

既存の Google AI 契約者

Gemini やストレージ目当てで Google AI プランに入っているなら、月 1,000(Pro)から 25,000(最上位 Ultra)の Flow クレジットが追加料金なしで付いてきます。

スマホ中心のクリエイター

iPhone アプリで撮影や取り込みを行い、生成は放っておいて別の作業をし、あとでブラウザからプロジェクトの続きを進められます。

クリエイティブテクノロジスト

エフェクト、リサイズ、ストーリーボード補助といったユーティリティを言葉で説明して作り、Flow Tool として共有できます。

Google Flow ユーザーの声

Flow のレビューは多くありません。Google は Flow 専用の Trustpilot プロフィールを持っていないため、未取得の 2 つのプロフィール(labs.google と flow.google.com、全言語で計 7 件)の投稿をすべて読み、さらに米国 App Store の最新レビュー 34 件も確認しました。34 件のうち 15 件は星 4 つか 5 つで、多くは「ようやくスマホで使える」という理由。別の 15 件は星 1 つか 2 つで、生成の失敗やクレジットがすぐ尽きることへの不満が中心です。App Store のレビューは 1 件ずつリンクできないため、以下で引用するのは Trustpilot のレビューのみで、1 件のレビューが複数のテーマの根拠になることもあります。

App Store(米国)

3.8 / 5

96 件の評価 · Google LLC 提供の iPhone 版 Google Flow。2026年9月に公開

出典を開く

Trustpilot:labs.google

2.8 / 5

6 件のレビュー · 未取得の Google Labs プロフィール。Flow はもともと Labs のプロジェクト

出典を開く

Trustpilot:flow.google.com

3.2 / 5

1 件のレビュー · 未取得。唯一のレビューは星 1 つ

出典を開く
ログインせずに見た Labs(labs.google)の Trustpilot ページ:6 件のレビューで平均 2.8、プロフィールは未取得でレビュー招待の記録もない
出典:trustpilot.com/review/labs.google(2026年10月17日、ログインせずに撮影)

よく褒められている点

  1. 01

    称賛は少なく、あっても App Store 中心

    Trustpilot で星 5 つは 1 件だけで、わずか 2 語のコメントです。星 3 つをつけたフィットネス動画の制作者は品質に概ね満足していると述べ、App Store の最新の高評価レビューでは、スマホで Flow を使えるようになったことが歓迎されています。

繰り返し挙がる不満

  1. 01

    無害なプロンプトがポリシー違反扱いに

    最も具体的な不満はこれです。レビュー投稿者が技術的あるいは無害だと考えるプロンプトが Google の規約違反としてブロックされており、挙がっている例は、2 人の人物の静止ショット、デフォルメ調の解剖図、誰も着ていない衣服などです。

    Yovid での対応

    Yovid の Seedance モデルには、誤ってブロックされたプロンプトを 10% 増しのクレジットで再試行する緩和モードがあります。禁止コンテンツは引き続き拒否され、通る保証もありません。あるモデルが断り続けるなら、同じ作成画面に Veo、Kling、Wan、MiniMax H3 があります。

  2. 02

    エラーと不安定な結果でクレジットが消える

    レビューには、生成がエラーで止まるという声があります。ある人は 700 クレジットを使っても声が安定した動画が 1 本もできなかったと書き、別の人は Flow に €240 を費やしながら、エラーなしで動画が仕上がったことは一度もなかったと述べています。

    Yovid での対応

    Yovid では生成が失敗するとクレジットが戻り、実行前に毎回価格が表示されます。仕上がった動画が気に入らなくても料金は発生するので、新しいプロンプトは短い尺と低解像度で試すのがおすすめです。

  3. 03

    仕上がりに手直しが必要

    無料枠でリール用の動画を試したあるユーザーは、クリップを手作業で直すか、一から作り直すことが多く、いまは代わりのツールを探していると書いています。

    Yovid での対応

    Yovid の動画から動画は、アップロードしたクリップを最初からやり直さず、文章の指示で作り直します。Seedance 2.5 は参照画像・動画・音声をまとめて受け付け、各実行の料金は事前に画面に出ます。

  4. 04

    すぐ尽きるクレジット枠

    おおむね満足しているレビュー投稿者でさえ上限の引き上げを望んでおり、最近の App Store レビューでは動画用のクレジットがあっという間になくなるという不満が出ています。

    Yovid での対応

    Yovid にはサブスク不要の買い切りパックが $29.90 からあります。Premium では、アカウントごとに 7 日間、Seedance 2.5 と 2.0 のクリップ(1 本 10 秒、1080p まで)を無料キューで生成できます。

以上の評価とレビューは2026年10月17日に確認しました。どちらの Trustpilot プロフィールも未取得で、Google からのレビュー招待の記録もなく、labs.google のプロフィールには Google Labs の他プロジェクトのレビューも含まれます。App Store のスコアは米国の評価のみを集計しています。レビューは言い換えで、引用ではありません。リンク先で投稿者の全文を読めます。

2026年の Google Flow 料金

Flow を有料で使うには Google AI プランに加入します。このサブスクリプションには Gemini アプリ、追加のクラウドストレージ、その他の Google サービスも含まれます。毎日 50 クレジットの無料枠に加えて有料プランは毎月ぶんが上乗せされ、画像や動画 1 本あたりの消費量は選ぶモデルで変わります。Google の各プランを Yovid と並べました。

ログインせずに見た flow.google.com の料金セクション:無料枠に続き、月額 $4.99 の Google AI Plus、$19.99 の Pro、$99.99 または $199.99 の Ultra と、それぞれの Flow クレジット
出典:flow.google.com/about#pricing(2026年10月17日、ログインせずに撮影)
無料Google FlowGoogle アカウントなら毎日 50 クレジットが付き、Gemini Omni Flash、Veo 3.1、Nano Banana Pro、エージェントに使えます。Flow Tools は使えますが作成はできませんYovid登録だけで無料クレジットを付与、カード登録は不要。使えるのはエントリーモデル(Seedance 2.0 Mini 以前)のみで、上限は 720p
エントリープランGoogle FlowGoogle AI Plus(月額 $4.99):毎日の 50 クレジットに加え、毎月 200 Flow クレジット。自作の Flow Tools、1080p までの動画アップスケールYovidLite は月額 $14.90、年払いなら月あたり $13 で、毎月 100 クレジット。MiniMax H3 を除くすべての動画モデルが使え、Seedance は 720p、ほかのモデルは最大 1080p。商用利用は年払いの場合に限る
中間プランGoogle FlowGoogle AI Pro(月額 $19.99):毎月 1,000 Flow クレジットと毎日の 50 クレジット、5 TB のストレージ、Gemini アプリ、AI クレジットの有料追加購入YovidPro は月額 $29、年払いなら月あたり $14.50 で、毎月 200 クレジット。Seedance は 1080p、ほかのモデルは最大 2K で、商用利用も可
上位プランGoogle FlowGoogle AI Ultra:$99.99 で毎月 10,000 Flow クレジット、$199.99 なら 25,000。画像・動画とも 4K までアップスケールYovidPremium は月額 $149、年払いなら月あたり $99 で、毎月 1,300 クレジット。最大 4K で出力でき、サポートも優先対応
Seedance 2.5Google Flow利用不可。Flow は Google のモデル(Veo 3.1、Gemini Omni、Nano Banana)に限られるYovidすべての有料プランとクレジットパックで利用可能。1 本最長 30 秒で、映像と同時に音も生成され、画像・動画クリップ・音声を参照素材として渡せる。Lite は 720p、Pro・Premium・パックは 1080p
動画 1 本あたりのコストGoogle Flow画像か動画か、またモデルによって変わる。FAQ ではモデル別の消費量を載せず、ヘルプセンターを案内しているYovid生成前に、各モデルのクレジット価格が作成画面に表示される
無制限の動画Google Flowなし。どのプランも、毎日の 50 クレジットと毎月の付与分が上限YovidPremium 限定:アカウントごとに 1 回だけ、7 日間 Seedance 2.5 と 2.0 の動画を無料で生成できる(1 本 10 秒まで・最大 1080p・無料キュー)
プランなしでのクレジット購入Google Flow不可。AI クレジットの追加購入は Google AI Pro 以上で、解約すると未使用の AI クレジットは失われることがあるYovid買い切りのクレジットパックは $29.90(200 クレジット)から $999(8,000 クレジット)まで。自動更新はなく、商用利用可
返金Google Flow返金ポリシーはプランを販売した側が決める(Google One 規約)。解約後も請求期間の終わりまで利用可能Yovid購入から 3 日以内で、その注文のクレジットを一切使っていなければ返金に対応(パックも同じ)。ただし決済手数料(最大 4% + $1.50)は差し引かれ、自動更新分は返金の対象外

Flow の数字は flow.google.com/about の Pricing セクションと Google の AI プランのページから、2026年10月17日に確認したものです。いずれも米国の月額料金で、Google は市場によって価格が異なると注記しています。返金とクレジットのルールは Google One 規約(2026年10月1日版)に基づきます。Yovid の数字は yovid.ai/pricing と一致しています。

Google Flow・Yovid・Higgsfield の比較

出発点が違います。Google Flow は自社モデルのための Google のスタジオ、Yovid は料金を先に見せるマルチモデル型の生成サービス、Higgsfield は多数のホスト型モデルに独自のシネマ系ツールを組み合わせたサービスです。

中心となる設計Google FlowGoogle 自社のスタジオ。Veo 3.1、Gemini Omni、Nano Banana Pro に、エージェント、Scenebuilder、言葉による編集、Flow Tools が加わるYovid1 つの作成画面で Seedance、Kling、Veo、Wan、MiniMax H3 の動画と画像モデルを扱え、AI Canvas も備えるHiggsfield多数のホスト型モデルの上に、エージェント、Genjutsu、AI Influencer、Cinema Studio を重ねた構成
Seedance 2.5Google Flow利用不可。Google のモデルのみYovidLite から利用可:音付きで最長 30 秒、Lite は 720p、Pro・Premium・パックは 1080pHiggsfieldPlus 以上。Starter で使えるのは 2.0 の Mini と Fast のみ
その他の動画モデルGoogle FlowVeo 3.1 と Gemini Omni Flash のみYovidVeo 3.1、Kling 3.0、MiniMax H3、Wan 3.0Higgsfield自社モデルに加え、Veo、Kling、Wan、Sora、Grok、Hailuo
無制限の動画Google Flowなし。毎日 50 クレジットと各プランの月間付与分YovidPremium:アカウントごとに 7 日間、Seedance 2.5 と 2.0 のクリップを無料生成HiggsfieldPlus と Ultra:1 週間の Wan 3.0 と Kling 3.0。ビジネスプランには Seedance 2.5 も含まれる
サブスクなしのクレジット購入Google Flow不可。追加購入は Google AI Pro からYovid可能:パックは $29.90 から、有効期間は 180 日〜1 年Higgsfield不可。パックは契約者向けで、有効期間は 90 日
返金期間Google Flow販売した側が Google One 規約に基づいて決定Yovid新規購入から 3 日以内で、そのクレジットを未使用の場合。更新は対象外Higgsfield初回購入のみ、7 日以内かつクレジット未使用の場合

Google Flow の内容は、Flow のサイト、Google のプランページ、Google One 規約で2026年10月17日に確認しました。Higgsfield の内容は 2026年10月14日に確認したものです。

Google Flow から Yovid に乗り換える理由

乗り換える人の多くは、複数ラボのモデルを 1 か所で使いたい、あるいは Google AI プランに入らずに動画生成だけを買いたいと考えています。

  1. 01

    Veo と並べて Seedance や Kling も

    Yovid では、Seedance 2.5 と 2.0 が Veo 3.1、Kling 3.0、Wan 3.0、MiniMax H3 と同じ作成画面に並びます。Lite(年払いで月 $13)でも Veo、Kling、Seedance 2.5 が動くので、あるモデルがプロンプトを断ったら別のモデルに回せます。Flow にあるのは Google のモデルだけです。

  2. 02

    サブスクなしでクレジットを買える

    パックは $29.90 から。プランは不要で、有効期間は 180 日〜1 年、商用利用と 1080p の Seedance が含まれます。Flow で AI クレジットを追加購入するには Google AI Pro 以上が必要で、プランを解約すると未使用の AI クレジットが失われることもあります。

  3. 03

    Premium なら Seedance が 1 週間無料

    Premium(年払いで月 $99)では、アカウントごとに 7 日間、Seedance 2.5 と 2.0 のクリップを無料で生成でき、10 秒・720p なら最大 11 本です。失敗した生成でクレジットが減ることはありません。Flow に無制限プランはなく、どのプランも毎日と毎月のクレジット上限があります。

Google Flow を使い続けたほうがいいケース

  • YouTube Premium、Gemini、ストレージ目的ですでに Google AI Ultra や Pro に加入していて、Flow のクレジットが実質無料になる場合。
  • Gemini Omni の言葉による編集、エージェント、Scenebuilder、自作の Flow Tools が制作の中心になっている場合。
  • Google のモデルなら毎日 50 クレジットの無料枠で足り、他のラボのモデルは必要ない場合。

Google Flow のその他の代替サービス

気になるサービスをあと 8 つ紹介します。それぞれ、公式の料金ページに 2026年10月13日時点で載っていた最安の有料プランを、税抜きで掲載しています。プランによって得られる動画の量は大きく異なるため、順位ではなく候補リストとしてご覧ください。

Higgsfield

外部モデルと並べて自社ツール(Soul の画像生成、Ads Studio、Cinema Studio、AI Influencer)を提供し、チーム向けプランもある。Seedance 2.0 と Kling 3.0 は 5 秒単位で価格を表示。

向いている用途: 自社スタジオ系ツールを使いたい人、または Kling 3.0 を安く回したい人。720p なら 5 秒あたり約 7 クレジット。

向かない用途: 少ない予算で Seedance をフルに使いたい人。Starter で使えるのは Seedance 2.0 Fast と 2.0 Mini まで。

最安の有料プラン: Starter は月払いでも年払いでも月 $19 で 270 クレジット。無料枠には「Limited use」とだけ書かれている。

Higgsfield の詳しいレビューを読む先方の料金ページ

Pollo AI

マーケティング寄りの総合プラットフォーム。数十のサードパーティ製モデルと自社の Pollo モデルに加え、テンプレートアプリ、エージェント、Marketing Studio、MCP サーバー、API、スマホアプリまでそろう。

向いている用途: とにかく多くのモデルから選びたい人。サブスク会員向けの 60% オフが続く間は、ほとんどのプランで Seedance の 1 本あたり料金が Yovid より安い。

向かない用途: サブスクなしでクレジットだけ買いたい人や、余ったプランのクレジットを持ち越したい人。サイクルが終わるたびに失効する。

最安の有料プラン: Lite は月 $15、年払いなら月 $12 で 400 クレジット。

Pollo AI の詳しいレビューを読む先方の料金ページ

Runway

Runway 独自の Aleph、Act-Two、Gen-4.5 が中心。効果音・音声・音楽の生成や 4K へのアップスケールに対応し、Kling や Seedance などの外部モデルも呼び出せる。

向いている用途: 生成と同じくらい編集が重要なプロジェクト。

向かない用途: 最安プランで本数を稼ぎたい人。Standard の 625 クレジットで作れる Gen-4.5 は約 52 秒分だと Runway 自身が案内している。

最安の有料プラン: Standard は月 $15、年払いなら月 $12 で 625 クレジット。無料プランは 125 クレジットを 1 回だけ付与。

先方の料金ページ

Kling AI

快手(Kuaishou)が自ら運営する Kling のアプリ。音声付きの Kling 3.0 Omni と 3.0、Motion Control、4K 動画、開発者プラットフォームを備える。

向いている用途: Kling だけ使えればよく、モデルの開発元から直接買いたい人。

向かない用途: Seedance が必要な人。料金ページにもトップページにも Seedance は見当たらない。

最安の有料プラン: Standard は初月 $6.99、2 か月目以降は月 $8.80 または年 $79.20 で、毎月 660 クレジット。

先方の料金ページ

Hailuo AI (MiniMax)

MiniMax 自身が手がける Hailuo と MiniMax H3 のアプリ。Hailuo Agent と Omni Reference(参照画像は最大 12 枚)があり、有料プランでは Sora 2 と Veo 3.1 も使える。

向いている用途: MiniMax のモデルと秒単位の課金が気に入っている人。

向かない用途: Seedance での制作。販売中のモデルに Seedance はなく、お試しクレジットも Hailuo モデル専用。

最安の有料プラン: Standard は確認当日のセール価格で月 $10.50、年払いなら月 $8.40 で 1,000 クレジット。

先方の料金ページ

Luma Dream Machine

動画は Ray3.2、画像は Uni-1。Luma Agents に加え、Frame.io や Figma などのツールと連携でき、クレジット表には Seedance 2.0 Mini、2.0、2.5 の料金も載っている。

向いている用途: 普段使っているデザインツールの中で Ray3.2 とエージェントを使いたいデザインチーム。

向かない用途: 安く試したい人。無料プランの記載がなく、最安の有料プランでも月 $25。

最安の有料プラン: Plus は月 $30、年払いなら月 $25 で 10,000 クレジット、商用利用可。

先方の料金ページ

PixVerse

PixVerse 独自の V6(音声付き)とリアルタイムモデル R2 が動き、Lip Sync、Canvas、Agent、API も備える。最新 2 世代の Seedance は Pro プラン以上で解放。

向いている用途: 毎日の無料クレジットで SNS 向けの短い動画を手早く作りたい人。登録時に 60、その後は毎日 30、上限は 540p。

向かない用途: Seedance を安く使いたい人。Standard で動くのは PixVerse のモデルだけで、上限は 720p。

最安の有料プラン: Standard は月 $10、年払いなら月 $8 で、30 日ごとに 1,200 クレジット+毎日 60。

先方の料金ページ

Vidu

Vidu 独自の Q3・Q4 とリアルタイムモデル Vidu S に、開発者向け API、Vidu Agent、Reference to Video を組み合わせている。

向いている用途: Vidu のモデルで参照素材をもとに動画を作る用途。有料プランでは Q4 の 540p が 1 秒あたり 2 クレジット。

向かない用途: Seedance。料金ページに用意されていない。

最安の有料プラン: Standard は月 $10、年払いなら月 $8.25 で 800 クレジット。

先方の料金ページ

よく寄せられる質問

Google Flow についての疑問に端的にお答えします。内容は2026年10月17日時点の確認結果に基づきます。

Google Flow では何が作れますか?
AI の動画と画像で、使えるのは Google のモデルだけです。動画は Veo 3.1 と Gemini Omni、静止画は Nano Banana Pro が担当します。コンセプトアート、ミュージックビデオ、SNS 投稿、短編映画などが定番で、プロンプト、最初と最後のフレーム、参照素材のどれかから作り始め、変えたい点を言葉で伝えて仕上げていきます。
Google Flow は無料で使えますか?
はい、ただし上限つきです。Google アカウントごとに毎日 50 Flow クレジットがもらえ、Gemini Omni Flash、Veo 3.1、Nano Banana Pro、エージェントを試すには十分です。それ以上は有料の Google AI プランで追加されます。Plus($4.99)は月 200、Pro($19.99)は 1,000、Ultra($99.99 または $199.99)は 10,000 または 25,000 です。いずれも2026年10月17日時点の米国価格です。
Google Flow の動画 1 本は何クレジットですか?
料金セクションには書かれていません。Flow の FAQ は、画像か動画か、またモデルによって消費量が変わると説明し、ヘルプセンターのモデル別一覧を案内しているため、本ページでは 1 本あたりの数字を載せていません。Google の規約にも、各操作のクレジット消費は製品内に表示され、Google が変更することがあると書かれています。
Google Flow は返金してもらえますか?
Flow には Google AI プランで支払うため、返金は Google One 規約に従います。プランを販売した側(たとえば Google Play)のポリシーが適用され、解約しても現在の請求期間の終わりまでは使えます。解約時に未使用の AI クレジットは失われることがあり、お住まいの地域の消費者保護法で別の権利が認められる場合もあります。
Google Flow で Seedance や Kling は使えますか?
いいえ。Flow に並ぶのは Google のモデル(Veo 3.1、Gemini Omni、Nano Banana)だけです。Veo と並べて Kling、Seedance 2.5、MiniMax H3、Wan を使いたいなら、Yovid や Higgsfield のように複数ラボのモデルを扱うサービスを選んでください。
動画向けの Google Flow 代替ならどれが最適ですか?
サブスクなしで Seedance を使いたいなら Yovid です。Lite 以上で Seedance 2.5 が使え、買い切りパックは $29.90 から、実行前に毎回クレジット価格が表示され、同じ作成画面に Veo、Kling、Wan、MiniMax H3 もあります。多数のモデルの上にシネマ系ツールをそろえたいなら、いちばん近いのは Higgsfield です。
Yovid は Google と提携していますか?
いいえ。Yovid は独立して運営されており、Google とは一切関係がありません。複数のモデルファミリーのひとつとして Veo を提供し、Seedance や Kling などと並べているだけです。Google、Google Flow、Gemini、Veo は Google の、Seedance は ByteDance のものであり、ここでは製品の説明と比較の目的でのみ名称を使っています。

ひとつのモデル提供元にとどまらない ショットを書いて、モデルを選ぶ