Yovid
AIで生成した動画クリップのモンタージュ

LTX Studio AI 動画レビュー

Lightricks は LTX Studio を、脚本から絵コンテ、企画書までを一か所で仕上げるツールとして売り出しています。何ができるのか、ユーザーの評価、料金、そして Yovid のほうが手軽な場面をまとめました。

結論から言うと

LTX Studio に課金する価値はある?

何を作るかで答えが変わります。LTX Studio は Facetune で知られる Lightricks のサービスで、映画や広告を丸ごと企画することを想定しています。脚本はシーンに自動で分解され、Elements で登場人物の見た目をそろえ、絵コンテは PDF の企画書として書き出せます。自社モデルの LTX-2.5 は全プランで使えますが、Kling と Seedance 2.0 は月額 $35 の Standard から、Veo 3.1 は月額 $125 の Pro でしか使えません。Trustpilot の評価は 79 件で 1.6 点。1,200 クレジットを超えると返金されない、数回レンダリングしただけで残高が尽きる、といった声が中心です。単発のクリップが目的なら、Yovid の Lite でも Seedance 2.5、Kling 3.0、Veo 3.1、Wan 3.0 を使えます。しかも Yovid のクレジットパックは自動更新されません。

Nora

NoraYovid 編集担当

LTX Studio の掲載情報は 時点で確認したものです。参照元: 料金ページとプラン比較表、返金ポリシー、LTX ヘルプセンター、LTX-2.5 モデルのページ

提供元
Lightricks Ltd.(Facetune、Videoleap の開発元)。2024年8月20日に一般公開
Trustpilot
5 点満点中 1.6 点、79 件のレビュー。企業側がプロフィールを管理
無料クレジット
800 クレジットを 1 回だけ付与、追加なし。個人プロジェクト限定で、地域によっては付与されない
最安プラン
Lite:月払い $15、年払いなら月 $12 で、毎月 8,000 クレジット
返金ルール
初回の購読のみ、14 日以内で、消費クレジットが 1,200 以下の場合

LTX Studio でできること

LTX Studio が目指すのは単発のクリップではなく一本の完成作品なので、生成だけでなく企画のためのツールが充実しています。LTX Studio 自身のページが特に力を入れて紹介している 6 つの領域を取り上げ、それぞれに Yovid で最も近い機能を添えました。

自社の Lightricks モデルに Kling、Seedance 2.0、Veo を追加

2026年10月19日に確認したプラン比較表では、無料プランでも動画モデルの LTX-2.3 と LTX-2.5、静止画用の Z-Image が使えます。Standard に上げると、Seedance 2.0、Kling 3.0 Pro と 2.6 Pro、FLUX.2 Pro、ChatGPT Images 2.0、Nano Banana Pro、Nano Banana 2 が加わります。Veo 3.1 は通常版・Fast・Lite の 3 種類とも Pro と Enterprise 専用です。

この一覧に Seedance 2.5 はありません。また LTX は、モデルをいつでも入れ替えたり終了したりする権利を留保しており、特定のモデルが使い続けられる保証はありません。

Yovid のモデル一覧ページにある動画から切り出したクライミングの場面

Yovid の場合

Yovid は対応モデルを 1 ページに集約しています。Seedance 2.5 と 2.0、Veo 3.1、Kling 3.0、MiniMax H3、Wan 3.0 などがあり、生成の前にクレジット価格が表示されます。

すべてのモデルを見る
LTX Studio の料金ページにあるプラン比較表。Seedance 2.0、Kling、FLUX.2、Nano Banana の行は Standard からチェック付きで、Veo 3.1 の行は Pro からのみ
出典:ltx.io/studio/pricing(2026年10月19日、ログインせずに撮影)

Gen Space:カメラパス・キーフレーム・参照素材

クリップを実際に作るのが Gen Space です。プロンプトと参照画像、あるいはその組み合わせから、テキスト・画像・音声・動画の 4 つの入力モードで動画を出力します。Control ツールではカメラの軌道を描き、キーフレームに動きを固定し、モデルに見せる参照素材を指定できます。スタイルプリセットは、シネマティックな質感から鉛筆スケッチまで幅広くそろっています。

ショットは最初から短く作る設計です。LTX の FAQ によると、1 ショットは 3〜20 秒で、上限はモデルごとに決まります。それ以上の長さは、Timeline 上で複数のショットをつないで作ります。

Yovid の画像から動画で作ったパンダの静止画

Yovid の場合

Yovid では、静止画を最初のフレームに指定して、起こしたい動きを書くだけ。Seedance 2.5 なら、画像・動画・音声の参照を 1 回の生成にまとめて渡せます。

画像から動画を開く
LTX Studio のトップページを Control セクションまでスクロールした画面。Camera、Keyframes、References と書かれたサンプルタイルが並ぶ
出典:ltx.io/studio(2026年10月19日、ログインせずに撮影)

Elements:登場人物や小道具を固定

Elements は、LTX Studio が一貫性の問題に取り組むための仕組みです。キャラクター、小道具、ロケーションなどの素材をプロジェクトに保存し、あとのシーンに差し込みます。デモでは、ひとりの若い女性と彼女の刺繍入りキャップがさまざまな場面に登場し、バリエーションやチーム作業の例も並んでいます。

Elements を保存できるのは Standard 以上の機能です。無料プランと Lite でも生成はできますが、Element を保存して使い回すことはできません。

Yovid の Seedance 2.5 で作ったスーツケースの場面

Yovid の場合

Yovid には素材ライブラリはありませんが、Seedance 2.5 は画像・動画クリップ・音声の参照をまとめて受け取れるため、新しいクリップごとに同じ顔や同じ商品を追わせられます。

Seedance 2.5 を開く
LTX Studio トップページの Elements セクション。トラ柄の刺繍入りキャップをかぶった同じ女性が、Team Work、Variations、Consistency と書かれたタイルに登場
出典:ltx.io/studio(2026年10月19日、ログインせずに撮影)

脚本の分解・絵コンテ・企画書

プロジェクトは、画像、動画、脚本、あるいはざっくりしたコンセプトから始められます。脚本を渡すと、LTX Studio はテキストをシーンとショットに分解し、登場人物や物体を抜き出します。その後は Dynamic Storyboard、Sound Design、Timeline Editor といったツールで編集へ進みます。ボードは MP4 で出力でき、ワンクリックでダウンロード用の PDF 企画書も作れます。

無料ユーザーが使えるのは白紙の絵コンテだけで、Pitch Decks と AI Storyboards は Standard から。この企画の層こそ、Yovid を含む一般的な生成ツールにはない、LTX Studio 最大の特長です。

Yovid の AI Canvas ボードにある飛行船のフレーム

Yovid の場合

Yovid には脚本の分解も企画書の書き出しもありません。いちばん近いのは AI Canvas で、画像と動画のステップを 1 枚のボードに並べてつなげば、キーフレームがそのままクリップへと流れます。

AI Canvas を試す
LTX Studio の企画書ページ。夜のシーンの絵コンテと、企画書・編集用パッケージ・動画ファイルから選べる Share パネル
出典:ltx.io/studio/platform/pitch-deck-generator(2026年10月19日、ログインせずに撮影)

LTX-2.5:自前でホストできるオープンウェイトモデル

2026年8月11日、Lightricks は新しい拡散型の動画デコーダー、Gemma 4 12B のテキストエンコーダー、ネイティブのマルチショット、クリップ長の自動調整を備えた LTX-2.5 を公開しました。重みはモデルページからダウンロードでき、年間経常収益が 1,000 万ドル未満なら無料です。同じページでは、Veo 3.1、Kling 3.0 Pro、Seedance 2.5 などクローズドな競合との比較表も示されています。

使い方は 3 通りあります。LTX Studio の中で使う、LTX API 経由で使う、あるいは Lightricks のオープンソース編集ソフト LTX Desktop で自分のマシン上で動かす方法です(最終更新は2026年10月9日)。

Yovid で作った 30 秒の Seedance 2.5 ワンテイクのコンサート場面

Yovid の場合

Yovid はホスト型のみなので、インストールもファインチューニングも不要です。そのかわり、Lite 以上のすべての有料プランで、Seedance 2.5 が音付きで最長 30 秒のクリップを作れます。

Seedance 2.5 を開く
LTX-2.5 のモデルページにある比較表。LTX のオープンウェイトを Seedance 2.5、Veo 3.1、Kling 3.0 Pro、MiniMax H3 と並べている
出典:ltx.io/model/ltx-2-5(2026年10月19日、ログインせずに撮影)

仕上げ用ツール:Flows・HDR・アップスケール

無料プランでも、SDR から HDR への変換、Audio-to-Video、Video-to-Video Control、自動化用のノード式 Flows が載っています。Lite では画像と動画の編集・アップスケールが使えるようになり、Standard で高度な Flows が開放され、Pro では 3 人でプロジェクトを共同編集できます。

2026年10月には、LTX モデルを軸にしたポストプロダクション向けの機能が追加されました。EXR ネイティブの HDR、Layout to Render、AlphaGen マットなどで、合成やグレーディングを行うチームを想定しています。

Yovid の動画から動画で編集したブドウ畑のフレーム

Yovid の場合

Yovid の動画から動画では、アップロードした映像を編集できます。背景の作り替え、商品の差し替え、ショットの延長などです。仕上がったファイルは動画アップスケーラーでさらに高精細にできます。

動画から動画を開く

LTX Studio の提供元と立ち位置

LTX Studio を作っているのは、2013年創業で Facetune、Photoleap、Videoleap で知られる Lightricks です。製品は当初、AI 絵コンテのウェイトリスト制ベータとして始まりました。2024年8月20日に誰でも使えるよう一般公開され、無料プランと有料プランが同時に登場。クリエイターコミュニティはすでに 35,000 人を超えていると発表されました。

現在の LTX Studio は、ltx.io の LTX ブランドの一部として、LTX Desktop、LTX API、オープンな LTX モデルと並んでいます。デスクトップのブラウザで動作し、スマホアプリはありません。Lightricks によれば 70 か国以上で利用できますが、地域によっては無料クレジットが付与されません。

Yovid は発想が違います。企画のためのスイートはなく、さまざまな開発元のモデルを 1 つの入力欄から使う形です(動画は Seedance、Veo、Kling、MiniMax H3、Wan、画像は GPT Image、Nano Banana、Seedream)。AI Canvas、アップスケーラー、API も備え、実行前には毎回クレジット価格が見えます。

提供地域
70 か国以上

LTX Studio が向いている人

Lightricks がターゲットに挙げているのは、クリエイティブチーム、広告主、映像制作者です。脚本から絵コンテ、プレゼンまで一本の流れで進めるプロジェクトなら元が取れますが、複数のモデルで安く単発のクリップを作りたいだけなら、シンプルなマルチモデル型の生成ツールのほうが安く済むことがほとんどです。

企画を売り込む監督

脚本をシーンやフレームに分解し、PDF の企画書にまとめて、撮影前に承認を取りつけられます。

広告代理店・社内ブランドチーム

LTX にはブランドスタジオや代理店向けのパッケージがあります。商用利用は Standard から、Enterprise ではブランド管理機能も加わります。

合成・グレーディングの現場

合成やカラーに回す前に、Video-to-Video Control、SDR から HDR への変換、AlphaGen や HDR ツールにかけられます。

モデルの上に自社サービスを作るスタジオ

LTX-2.5 のオープンウェイトをファインチューニングして自社サーバーで動かせます(年間売上 1,000 万ドル未満なら無料)。Enterprise ならカスタムモデルの学習も依頼できます。

共同作業するチーム

Pro ではプロジェクトごとに 3 人まで。Enterprise は人数制限がなく、SSO と GDPR、ISO、SOC 2 への準拠も付きます。

とりあえず試したい趣味のユーザー

無料の 800 クレジットで、白紙の絵コンテやカメラ操作、LTX-2.5 を試せます。ただし個人プロジェクト限定です。

Trustpilot での LTX Studio の評判

LTX Studio の Trustpilot ページに表示されている 77 件のレビューをすべて読みました。言語はポルトガル語、イタリア語、フランス語、スペイン語、英語です。69 件が星 1〜2 で、主な理由は 1,200 クレジットの上限で返金が断られたこと、数本のクリップで残高が消えたこと、想定外の自動更新でした。星 4〜5 は 6 件のみです。1 件のレビューが、下のテーマの複数に当てはまる場合もあります。

Trustpilot

1.6 / 5

79 件のレビュー · 企業側がプロフィールを管理し、低評価レビューの 92% に返信している

出典を開く
LTX.Studio の Trustpilot ページ。TrustScore は 1.6、レビュー 79 件、企業が管理するプロフィールで、低評価レビューの 92% に返信している
出典:trustpilot.com/review/ltx.studio(2026年10月19日、ログインせずに撮影)

よく褒められている点

  1. 01

    プロンプトに慣れれば映像はリアル

    最も長い星 5 のレビューによると、プロンプトのコツをつかんでからは、イタリアの町の高齢の住民やアジアの都市の映像がほぼ本物のように仕上がり、時間もクレジットも無駄にならなくなったそうです。チームがすぐに返信してくれたことへの感謝も書かれています。星 4 のユーザーは単純にこのツールが気に入っており、全体の評価がこれほど低いことに驚いています。

繰り返し挙がる不満

  1. 01

    少し試しただけで返金を断られる

    最も多く見かけた不満です。14 日以内に返金を求めたところ、数分から 1 時間ほど試しただけで 1,200 クレジットの基準を超えていた、と告げられたというもの。この程度では製品を判断できない、というのがレビュアーの主張です。

    Yovid での対応

    Yovid の登録クレジットはカード不要なので、支払う前にエントリーモデルを試せます。購入は、パックも含めて 3 日以内で、その分のクレジットを一切使っていなければ返金対象です。決済手数料(最大 4% + $1.50)は差し引かれ、自動更新分は対象外です。

  2. 02

    数本のクリップで残高が尽きる

    納得できる 5 秒のレンダリングを 1 本得るのに 900〜2,700 クレジットを使った、簡単な絵コンテだけで 1,000 クレジット消えた、数本の短いクリップで残高がなくなったといった報告があり、事前に価格を確実に知る方法もないとのことです。

    Yovid での対応

    Yovid は生成の前にクレジット価格を画面に表示し、失敗した実行にはクレジットが戻ります。生成が終わった後で気に入らなかったクリップはクレジットが消費されるため、新しいプロンプトはまず短い尺と低い解像度で試してください。パックのクレジットは 180 日から 1 年間有効です。

  3. 03

    想定外の更新と年額請求

    キャンセル後に請求されたという人もいれば、チェックアウトで月払いのつもりが 1 年契約になったという人、更新の数日前に解約したのに請求されたという人もいます。

    Yovid での対応

    Yovid のパックは $29.90 からの 1 回払いで、自動更新はありません。サブスクリプションもアカウントからいつでも自分で解約できます。

  4. 04

    ショットごとに変わる顔と声

    ショットが変わるたびに顔や髪型、服装が変わる、余計な手足が出る、リップシンクや声が安定しない、そのたびにクレジットが再レンダリングに消えていく、というレビューがあります。

    Yovid での対応

    Yovid の Seedance 2.5 は音声・動画・画像の参照を同時に読み込むため、すべてのクリップに同じ顔や商品を追わせられます。動画から動画なら、アップロードしたクリップを最初から作り直さずに手直しでき、クレジットも事前に表示されます。

  5. 05

    ミュージックビデオが 20 秒止まり

    ミュージックビデオを作る人たちは、課金してから初めて 1 クリップが最長 20 秒だと知ったと書いています。

    Yovid での対応

    Yovid では、Lite 以上のすべての有料プランで Seedance 2.5 が音付きで最長 30 秒のクリップを作れます。さらに動画から動画で、アップロードしたクリップを長くすることもできます。

評価とレビューは2026年10月19日に確認しました。企業側がプロフィールを管理して低評価レビューの大半に返信しているものの、最近レビューを依頼した形跡は Trustpilot 上では見当たらず、標本は小さく、自発的に投稿した人に偏っています。要約のみで引用はしていません。レビュアーの原文は各リンク先でご覧ください(一部はポルトガル語です)。

2026年の LTX Studio の料金

無料プランのほかに、LTX Studio には月払いか年払い(年払いは 20% お得)を選べるセルフサーブ型プランが 3 つあり、さらに Enterprise があります。クレジットは年払いのプランでも毎月付与され、操作のたびにモデル・長さ・品質に応じて消費されます。各プランを Yovid と見比べてみましょう。

LTX Studio の料金ページ(年払いを選択)。Free は $0(800 クレジット、1 回のみ)、続いて Lite が月 $12、Standard が月 $28、Pro が月 $100
出典:ltx.io/studio/pricing(2026年10月19日、ログインせずに撮影)
無料LTX Studio800 クレジットを 1 回のみ。期限切れも補充もなし。LTX-2.5、LTX-2.3、Z-Image、白紙の絵コンテ、カメラ操作が使える。個人利用限定で、地域によっては提供なしYovid登録だけで無料クレジットを付与、カード登録は不要。使えるのはエントリーモデル(Seedance 2.0 Mini 以前)のみで、上限は 720p
エントリープランLTX StudioLite:月払い $15、年払いなら月 $12(年 $144)。毎月 8,000 クレジット、ウォーターマークなし、アップスケールと編集ツール付き。個人利用限定YovidLite は月額 $14.90、年払いなら月あたり $13 で、毎月 100 クレジット。MiniMax H3 を除くすべての動画モデルが使え、Seedance は 720p、ほかのモデルは最大 1080p。商用利用は年払いの場合に限る
中位プランLTX StudioStandard:月払い $35、年払いなら月 $28(年 $336)。毎月 28,000 クレジット、Seedance 2.0、Kling、FLUX.2、Nano Banana、Elements、AI Storyboards が使え、商用利用も可YovidPro は月額 $29、年払いなら月あたり $14.50 で、毎月 200 クレジット。Seedance は 1080p、ほかのモデルは最大 2K で、商用利用も可
上位プランLTX StudioPro:月払い $125、年払いなら月 $100(年 $1,200)。毎月 110,000 クレジット、Veo 3.1、プロジェクトごとに 3 人の共同編集者。Enterprise:クレジットは契約ごとに設定YovidPremium は月額 $149、年払いなら月あたり $99 で、毎月 1,300 クレジット。最大 4K で出力でき、サポートも優先対応
Seedance 2.5LTX Studio非対応。Standard 以上で選べるのは Seedance 2.0 のみYovidすべての有料プランとクレジットパックで利用可能。1 本最長 30 秒で、映像と同時に音も生成され、画像・動画クリップ・音声を参照素材として渡せる。Lite は 720p、Pro・Premium・パックは 1080p
1 クリップあたりの費用LTX Studio非公開。操作の内容・長さ・品質で決まり、アプリ内の残高は実行後に更新されるYovid各モデルのクレジット価格は、実行のたびに生成画面へ事前に表示される
使い放題の動画LTX Studio使い放題プランはなし。どのプランも月間クレジットが上限YovidPremium 限定:アカウントごとに 1 回だけ、7 日間 Seedance 2.5 と 2.0 の動画を無料で生成できる(1 本 10 秒まで・最大 1080p・無料キュー)
クレジットの有効期限LTX Studio更新のたびに月ごとの枠が新しく付与され、未使用分は失効する(年払いも同様)Yovidプランで毎月付与されるクレジットの有効期間は 30 日。パックのクレジットは Starter が 180 日、それより大きいパックは丸 1 年有効
プランなしでのクレジット購入LTX Studio不可。ヘルプセンターによると、単発のチャージは、これ以上アップグレード先がない Pro++ のユーザーに限られるYovid買い切りのクレジットパックは $29.90(200 クレジット)から $999(8,000 クレジット)まで。自動更新はなく、商用利用可
返金LTX Studio初回の購読から 14 日以内で、使用が 1,200 クレジット以下なら全額返金の可能性あり。アカウントごとに 1 回のみで、キャンセル後にメールで申請するYovid購入から 3 日以内で、その注文のクレジットを一切使っていなければ返金に対応(パックも同じ)。ただし決済手数料(最大 4% + $1.50)は差し引かれ、自動更新分は返金の対象外

LTX Studio の数字は、2026年10月19日時点の ltx.io/studio/pricing によるものです。価格は居住地に関係なく米ドル建てで、税別です。クレジットと返金の規定は、LTX ヘルプセンターの記事と、Lightricks が2024年8月20日に最終改訂した返金ポリシー PDF に基づいています。Yovid の数字は yovid.ai/pricing と一致します。

LTX Studio・Yovid・Higgsfield を比較

三者の方向性は異なります。LTX Studio は Lightricks 自社モデルを軸にした制作スタジオ、Yovid は価格が画面に出るマルチモデルの生成ツール、Higgsfield は各社のモデルに自前のシネマティックなツールを組み合わせたサービスです。

設計の軸LTX StudioLightricks の企画スタジオ。LTX-2.5 に Elements、絵コンテ、企画書、タイムラインを組み合わせるYovidSeedance、Kling、Veo、Wan、MiniMax H3、画像モデルを 1 つの入力欄から使え、AI Canvas も付くHiggsfield各社のホスト型モデルに、エージェント、AI Influencer、Genjutsu、Cinema Studio を組み合わせる
Seedance 2.5LTX Studio未対応。Standard 以上で使えるのは Seedance 2.0YovidLite 以上。音付きで最長 30 秒。Lite は 720p、Pro・Premium・パックは 1080pHiggsfieldPlus 以上。Starter で使えるのは Seedance 2.0 の Mini と Fast のみ
そのほかの動画モデルLTX StudioStandard から Kling 3.0 Pro、Kling 2.6 Pro、Seedance 2.0 が加わり、Pro で Veo 3.1 が加わるYovidVeo 3.1、Kling 3.0、MiniMax H3(Lite は対象外)、Wan 3.0HiggsfieldVeo、Sora、Kling、Grok、Wan、Hailuo と自社モデル
使い放題の動画LTX Studioなし。月間クレジットは毎サイクルの終わりに失効YovidPremium:アカウントごとに 1 回、7 日間 Seedance 2.5 と 2.0 の動画を無料で生成できるHiggsfieldPlus と Ultra は 7 日間 Wan 3.0 と Kling 3.0 が使い放題。ビジネス向けプランは Seedance 2.5 も追加
サブスクなしのクレジット購入LTX Studio不可。チャージできるのは Pro++ のみYovid可能:パックは $29.90 から、有効期間は 180 日〜1 年Higgsfield不可。購読者限定のパックで、有効期間は 90 日
返金期間LTX Studio初回の購読から 14 日以内、使用 1,200 クレジット以下Yovid購入ごとに 3 日以内、その分のクレジットを未使用の場合。自動更新は対象外Higgsfield初回購入から 7 日以内、クレジット未使用の場合

LTX Studio の情報は同社の製品・ポリシー・料金ページに基づきます(2026年10月19日)。Higgsfield の情報は2026年10月14日に同社ページで確認しました。

LTX Studio から Yovid に乗り換える人がいる理由

乗り換える人の多くは、Seedance 2.5 を含む提携モデルをエントリープランで使いたい、あるいは月末を過ぎても残るクレジットがほしい、という人たちです。

  1. 01

    エントリープランから提携モデルが使える

    Yovid の Lite(年払いで月 $13)は MiniMax H3 を除くすべての動画モデルに対応しているため、最初の有料プランから Seedance 2.5、Kling 3.0、Wan 3.0、Veo 3.1 が使えます。LTX Studio では Kling と Seedance 2.0 は Standard まで、Veo 3.1 は Pro まで解放されず、Seedance 2.5 はそもそも掲載されていません。

  2. 02

    一度買えば手元に残るクレジット

    パックは $29.90 からで、サブスクリプションは不要。有効期間は 180 日から 1 年で、商用利用が可能、Seedance は 1080p です。LTX Studio のクレジットは年払いでも毎月リセットされ、チャージは Pro++ に限られ、商用利用は Standard 以上から。

  3. 03

    Premium なら Seedance 無料の 1 週間

    Premium(年払いで月 $99)には、アカウントごとに 1 回、7 日間 Seedance 2.5 と 2.0 の動画を無料で生成できる枠があり、10 秒の 720p クリップを最大 11 本まで作れます。失敗した実行はクレジットが戻ります。LTX Studio には使い放題の枠がなく、どのプランも月間クレジットが上限です。

LTX Studio を使い続けたほうがいいケース

  • 作業が脚本から始まり、企画のプレゼンで終わる場合:絵コンテ、タイムライン、PDF の企画書、保存した Elements がすべて 1 か所にそろいます。
  • LTX-2.5 のオープンウェイトをファインチューニングして自前でホストしたい、LTX Desktop でオフラインで動かしたい、あるいは Enterprise の SOC 2 や SSO が必要な場合。
  • 複数人で同じプロジェクトを編集する場合:Pro ならプロジェクトごとに共同編集者 3 人まで、Enterprise なら人数制限がありません。

LTX Studio のほかの代替サービス

比較したい 8 つのツールを紹介します。開始価格は、各ツール自身の料金ページに2026年10月13日時点で載っていた最安の有料プランの金額で、税別です。プランによって得られる生成量は大きく異なるため、順位表ではなく候補リストとしてご覧ください。

Higgsfield

外部モデルと並べて自社ツール(Soul の画像生成、Ads Studio、Cinema Studio、AI Influencer)を提供し、チーム向けプランもある。Seedance 2.0 と Kling 3.0 は 5 秒単位で価格を表示。

向いている用途: 自社スタジオ系ツールを使いたい人、または Kling 3.0 を安く回したい人。720p なら 5 秒あたり約 7 クレジット。

向かない用途: 少ない予算で Seedance をフルに使いたい人。Starter で使えるのは Seedance 2.0 Fast と 2.0 Mini まで。

最安の有料プラン: Starter は月払いでも年払いでも月 $19 で 270 クレジット。無料枠には「Limited use」とだけ書かれている。

Higgsfield の詳しいレビューを読む先方の料金ページ

Pollo AI

マーケティング寄りの総合プラットフォーム。数十のサードパーティ製モデルと自社の Pollo モデルに加え、テンプレートアプリ、エージェント、Marketing Studio、MCP サーバー、API、スマホアプリまでそろう。

向いている用途: とにかく多くのモデルから選びたい人。サブスク会員向けの 60% オフが続く間は、ほとんどのプランで Seedance の 1 本あたり料金が Yovid より安い。

向かない用途: サブスクなしでクレジットだけ買いたい人や、余ったプランのクレジットを持ち越したい人。サイクルが終わるたびに失効する。

最安の有料プラン: Lite は月 $15、年払いなら月 $12 で 400 クレジット。

Pollo AI の詳しいレビューを読む先方の料金ページ

Runway

Runway 独自の Aleph、Act-Two、Gen-4.5 が中心。効果音・音声・音楽の生成や 4K へのアップスケールに対応し、Kling や Seedance などの外部モデルも呼び出せる。

向いている用途: 生成と同じくらい編集が重要なプロジェクト。

向かない用途: 最安プランで本数を稼ぎたい人。Standard の 625 クレジットで作れる Gen-4.5 は約 52 秒分だと Runway 自身が案内している。

最安の有料プラン: Standard は月 $15、年払いなら月 $12 で 625 クレジット。無料プランは 125 クレジットを 1 回だけ付与。

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Kling AI

快手(Kuaishou)が自ら運営する Kling のアプリ。音声付きの Kling 3.0 Omni と 3.0、Motion Control、4K 動画、開発者プラットフォームを備える。

向いている用途: Kling だけ使えればよく、モデルの開発元から直接買いたい人。

向かない用途: Seedance が必要な人。料金ページにもトップページにも Seedance は見当たらない。

最安の有料プラン: Standard は初月 $6.99、2 か月目以降は月 $8.80 または年 $79.20 で、毎月 660 クレジット。

先方の料金ページ

Hailuo AI (MiniMax)

MiniMax 自身が手がける Hailuo と MiniMax H3 のアプリ。Hailuo Agent と Omni Reference(参照画像は最大 12 枚)があり、有料プランでは Sora 2 と Veo 3.1 も使える。

向いている用途: MiniMax のモデルと秒単位の課金が気に入っている人。

向かない用途: Seedance での制作。販売中のモデルに Seedance はなく、お試しクレジットも Hailuo モデル専用。

最安の有料プラン: Standard は確認当日のセール価格で月 $10.50、年払いなら月 $8.40 で 1,000 クレジット。

先方の料金ページ

Luma Dream Machine

動画は Ray3.2、画像は Uni-1。Luma Agents に加え、Frame.io や Figma などのツールと連携でき、クレジット表には Seedance 2.0 Mini、2.0、2.5 の料金も載っている。

向いている用途: 普段使っているデザインツールの中で Ray3.2 とエージェントを使いたいデザインチーム。

向かない用途: 安く試したい人。無料プランの記載がなく、最安の有料プランでも月 $25。

最安の有料プラン: Plus は月 $30、年払いなら月 $25 で 10,000 クレジット、商用利用可。

先方の料金ページ

PixVerse

PixVerse 独自の V6(音声付き)とリアルタイムモデル R2 が動き、Lip Sync、Canvas、Agent、API も備える。最新 2 世代の Seedance は Pro プラン以上で解放。

向いている用途: 毎日の無料クレジットで SNS 向けの短い動画を手早く作りたい人。登録時に 60、その後は毎日 30、上限は 540p。

向かない用途: Seedance を安く使いたい人。Standard で動くのは PixVerse のモデルだけで、上限は 720p。

最安の有料プラン: Standard は月 $10、年払いなら月 $8 で、30 日ごとに 1,200 クレジット+毎日 60。

先方の料金ページ

Vidu

Vidu 独自の Q3・Q4 とリアルタイムモデル Vidu S に、開発者向け API、Vidu Agent、Reference to Video を組み合わせている。

向いている用途: Vidu のモデルで参照素材をもとに動画を作る用途。有料プランでは Q4 の 540p が 1 秒あたり 2 クレジット。

向かない用途: Seedance。料金ページに用意されていない。

最安の有料プラン: Standard は月 $10、年払いなら月 $8.25 で 800 クレジット。

先方の料金ページ

よく寄せられる質問

LTX Studio についての疑問に端的にお答えします。内容は2026年10月19日時点の確認結果に基づきます。

LTX Studio は何に使われている?
AI 動画の企画から制作までを通しで行うために使われています。脚本やコンセプトがシーン・ショット・絵コンテになり、Elements がキャラクターを安定させ、タイムラインで編集し、企画書は PDF で書き出せます。Lightricks の LTX-2.5 のほか Seedance 2.0、Kling、Veo、複数の画像モデルが並び、用途は広告、映画、ブランドコンテンツが中心です。
LTX Studio は無料で使える?
ある程度までは使えます。新規アカウントには 800 クレジットが 1 回だけ付与され、個人プロジェクト限定で、使い切っても補充されません。地域によっては無料クレジット自体がありません。2026年10月19日時点の月額は Lite $15、Standard $35、Pro $125 で、年払いにすると月 $12、$28、$100 になります。
LTX Studio はサブスクを返金してくれる?
めったに返金されません。返金ポリシーでは、初回の購読から 14 日以内で、利用が計算時間 20 分(料金ページの FAQ では 1,200 クレジット相当)以内であれば、全額返金が 1 回だけ認められます。申請するにはキャンセルしてからサポートに連絡し、承認されると 14 営業日以内に返金されます。期限を過ぎた場合は、キャンセルしても次の更新が止まるだけです。
LTX Studio で作れる動画の最長はどれくらい?
LTX の FAQ によると、1 ショットは 3〜20 秒で、上限はモデルによって決まります。予告編や短編など長い作品は、Timeline 上でショットをつないで作ります。
LTX Studio で Seedance や Kling は使える?
有料プランなら使えます。Standard 以上に Seedance 2.0 と Kling 3.0 Pro、2.6 Pro が含まれ、Pro では Veo 3.1 も加わります。2026年10月19日時点で、料金ページに Seedance 2.5 は載っていませんでした。Kling や Veo のほかに Seedance 2.5、Wan、MiniMax H3 も使いたいなら、Yovid や Higgsfield のようなマルチモデルのサービスが選択肢になります。
単発のクリップ向けの LTX Studio の代替サービスは?
絵コンテ中心の制作フローよりも、個別のクリップがメインなら Yovid がおすすめです。Lite から Seedance 2.5 が使え、Kling、Veo、Wan、MiniMax H3 も同じ入力欄に並び、パックは $29.90 からの買い切りで、実行前に毎回クレジット価格が表示されます。シネマティックなツールも使いたいなら、Higgsfield が最も近いマルチモデルの選択肢です。
Yovid は Lightricks や LTX Studio の一部?
いいえ。Yovid は独立したプラットフォームです。Lightricks、LTX、LTX Studio、およびこのページに登場するモデル名は、それぞれの権利者に帰属し、製品の説明と比較のためにのみ掲載しています。

絵コンテは不要 まずは 1 ショットから